2022/10/5 持ちつ持たれつ
ゆびとま
われなべにとじぶたとか、 持ちつ持たれつとか、日本語にはちょうどいい言葉がいっぱいあるなぁと思う。情けは人の為ならずとか。
プレ参加のMaは食べたくてもひとりで料理はナカナカむずかしいけど、毎日一緒にいる兄や姉はいつもいつも付き合ってくれるわけじゃないので「そうめん食べたいのに一緒にやってくれない~」と涙。それを見ていたほかのメンバーが、「小さい子には優しくしないと~」「ぼくは料理が好きだから材料を買ってきたら作ってあげるよ」と声をかけている。
一瞬、Maの目がキラリと光る。「うまいな~!」と感心するやら呆れるやら(笑)声をかけたほうはかけたほうでさも嬉しそうに世話を焼いていて、うまく需要と供給がなりたっているのを感じた。関わらなかった他のメンバーがそれで引け目を感じるわけでもない。それどころか、Maが買ってきたおやつを分け隔てなくもらったりしていて、あっちもこっちも満足げ。
プレ参加なので私が一緒に何か作ってもよかったんだけど、黙ってみていると今日もお母さん(お父さん?)役がいるなと思って、いつもどおり引っ込んでいた。今日の私の仕事はエンドレス・ドングリの皮むき。まだ10分の1ぐらい?(汗)
今朝は、ゆびとま生でわが家の次男が、朝からスクール中も長いこと算数をしていた。私が手伝ったのは読めない漢字や言葉の意味を聞かれたら答えるぐらい。映像資料が付いているので、つまづいたところはソッチを自分で見て解いていた。内容は、小3に入ったところぐらいらしい。もともと数字や図鑑が好きな子どもなので算数が好きなんだろう。こうなると、教科学習もゲームも何も変わらない。「好き」「分かる」「何%終わった」というのがモチベーションになっているっぽい。知っていることを教えようと横からクチバシを入れたがるメンバーを見て「ほっとけ」と言ったメンバーもオモシロイ(笑)なんにせよ、子どもたちのやり取りは風通しがいい。
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