5/17　市民立合同遠足(モンパ)

比較的近い市民立で合同遠足。

このゆびは、超地元(笑)その気になったら、徒歩でも帰れるモンキーパーク。ワンデーフリーパスで、あとはご自由にどうぞなスタイルなので、本当にめいめい自由に乗り放題だった。

観覧車に乗っていると、絶叫系に乗ったらしいメンバーの叫び声がする。高学年についていって乗ってとても怖かったとか、貴重な経験だよね～と思う。身長で制限のあるジェットコースターに低学年が乗れるかどうか、身長を測っている高学年の姿もいいものがあった。

わがままに生きるのとはまた違うかもしれないけど、正直な気持ちを感じながら生きることを日常の中でどれだけ行っていくかは、チリツモというか、少しずつ積もらせていきたい大切なことだと思う。というか、子どもが自分の気持ちに正直に生きられない日常でいいのかとも思うけど。「そういうもんだ」と割りきって麻痺しながら生きていくのも。｢勉強はしないと先生に怒られるから、怒られるのはいやだから、そういう感じでみんな勉強してる｣好きな科目もあり、比較的どの教科もそんなには嫌いじゃない子どもがそんなことを言ったりする。知識は必要だと思ってるけど、必要なのは強いられて手に入れる知識じゃないことは確かだなと思う。知りたい、学びたい、好きになりたい、生きたい、生きていてよかった、楽しい、つながりたい、育ちたい、役に立ちたい、そう思う心が自らの胸の内から「沸き起こっている」ことが、学力があるということのかもしれない。そうすると、人はもともと学力があるのだと思う。