10/26
今日のスタッフはゆびとま保護者(感謝!)
今日もつつがなくすぎたようで、何より。
居る大人が変わっても自走する。自然と変化に強くなる。
変化を変化と思わない、変わり続けることにストレスを持ちにくいのかもしれない。
用意された安心の中に浸りきるのではなく、自らの心の中に安全基地を作り出す、そんな人になっていくかもしれない。きっとひとつは、そういうことを学ぶ学校。
そして、折に触れ「仲間といると楽しい!」を学ぶ学校。
それらを見守る大人は、ひとりのスタッフではなく、時に保護者だったりもする。
図書館の力、自然の力、市民の力、そういった犬山の様々な環境に少しずつ助けられながら、ひとりひとりの力がそれぞれの速度で伸びていくのだろうと思う。
エンパワーメントというけれど、法律に言う「健全な社会の形成者」を世の中に送り出すには、まず大人が「学びの目的をどこに設定するか」を明確にして学校を作らなければならないと思う。ひとりずつの力を過大評価も過小評価もせず、大人の生き方として背中を見せ、子どもたちに「ひとりひとりが少なからず本気を出す」というメッセージを伝えていきたいと思う。
0コメント