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7名。ずっとしゃべってコミュニケーションを取っていたり、ひとりの時間を満喫していたりする。良さそうなことも良くなさそうなことも、自他共に引き受けながら、のんびりと自分を育んでいく。
まるごとOK。そんな印象。よけいなくちばしは多いより少ないほうがいいという実感がある。言わないほうがいいことのほうが圧倒的に多い。もし尋ねられたらふんわり考えてこたえるぐらい(ほぼ尋ねられないw)
中学生ぐらいになると、モヤモヤ、ワクワクと自分の今後について考え始める。
自分の学力はいいのかとか、
何かできた方がいいのかとか、
バイトをしてみたいとか、
家を出てみたいとか。
等身大の自分を感じながら、毎日自分の興味関心に沿って自己決定をくり返しているのは、低学年と変わらないw
なんとも子どもらしく、でも大人の階段を上り始めている。頼りないのに頼もしい。その人らしい、ほそくてしなやかな芯がある。
外枠でそれらを支えているのは、市民立~個人事業主という明確なスタートとゴール(長い目で見るとこれもスタート)だ。もちろん、決めるのは当事者だ。個人レベルでいうと、なんのために今それをするのかという目的意識(自己決定)と雑多な関わり合い(感受性)。作って食べることも、行く行かないも、どう過ごすかも。こちらがすることは「意味づけしない、価値づけしない、ただ自分として心地よくいる」だけ。
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