2022/1/12 臨時休校

今年初めてのゆびとま、と思っていたら

ようちえんの末っ子が朝から嘔吐で、やむなくの休校…！

色々事情もあるけど、こういう日もそりゃあるなあ〜とわりきって過ごしていたら、

上の子どもたちが自宅で自主的にスクールをやり始めた。

サークルタイムが終わったから絵本、と呼ばれたのでもともと選んでいた本を読み、あとはスクールの流れで自由に過ごしていた。

買い物、調理を分担して行っていたり、自宅ということもあって私は体調の悪い末っ子と二人で寝てしまったので、本当に全然知らない間にチャーハンと餃子を作っていた。

そのうえ、私より早く起きた末っ子が混ざって餃子の皮を包んでいたw

もともと自宅をスクールの場として使おうと思っていたので、ここに今いるメンバーが増えてもスクールやれるよなあ、なんて思いながら、コロナがもっと落ち着いたら、今いる拠点にこだわらなくても、自宅や公共施設なども探して使いながらスクールを運営していけるのかもしれない。

犬山の色んな場所を知って歩けるようになってほしいなとも思う。

それから、やっぱり子どもたちの自由な時間が増えるとともに心のゆとりも増えるのだから、家庭で、親子で日々の関わりや暮らしを見つめる時間にしてほしい。

今ある小学校、中学校がますますやることが増え、塾ありきの勉強になり、You TubeやSwitchに没頭するだけの時間が増え、運動不足を危惧するようにスポーツ系の習い事が増え、そうやって大人になっていって、だからといって確実に幸せをつかめる保証などどこにもないとしたら、私はやはり知識やスポーツよりも、子どもたちには特に、ただすごすこと、歩くこと、食べること、休むこと、選ぶこと、ぼくはぼく、わたしはわたしと思える時間を返したいと思う。

好奇心や知識欲は、マイナスイメージさえ与えなければその子なりに楽しく学ぶチャンスが必ずあることが、少なくともわが子の育ちを見ていて実感があるので。