2022/9/21 今年最後、屋内プール
ゆびとま
今週は最後の屋内プール。
自転車に乗って、プールで2時間。
その後、スーパーに行ってめいめい好きなお昼を買って食べたり、公園に行ったりしていると、メンバーが「遠足みたい」と言うので、「そうそう、犬山市内遠足(笑)」なんて返した。
プールでは相変わらず、年配の方との交流が続いている。
今日は泳ぎ方を教えてもらっているメンバーがいた。
「バタ足は水中でするんだって初めて知った」なんてシンケンな顔で言うもんだから(スイミングスクールで熱心に教えてもらっただろうに)と可笑しくなってしまった。
子どもとお年寄りの絶妙な距離感を感じるとき、親世代ではナカナカ持てないなと痛感する。
きっと、何かを教えに来た誰かではなく、ただ空間を共有している者同士(市内、公共施設、公園、道など色々)だから自然とそんなコミュニケーションが起こるんだろうなと思える。
自然なあたたかいコミュニケーションを取ることが、子どもたちの人間性を形作っていく。
とても大切な土台だろうと思う。
そういえば地元小学校の運動会では、運動場が広くないので熾烈な席取りなどがなく、自分の子どもの種目の時だけ前に出てみるというのが自然とできていた。
過不足なくある(ちょうどいいぐらいにある)ことは人と手をつなぎ、絆をつくり、自然とあたたかな関係を作っていく。
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