2022/12/10 〇〇屋がお肉が安くて美味しいから
ゆびとま
ミーティング写真取り損ね。一瞬で終わっていくミーティングw
こうして過ごしていると、子どもたちの中に「自由になる」と「自由にする」の明確な違いを感じるようになった。
単にゆびとまという枠の中で自由にするのではなく、様々な物事から心身ともに自由になっていく感じ。ゆびとまにも枠組みはあり、その中で自由になるわけだから、ある意味これは「道場」だと思う。
従来、教育は人間力であり指導力であったから「この時期に適切な関わりを持つことで伸びる力」というのは存在するんだと思う。学習指導要領に沿って行う教育であれば、学習の中で教育を行うしかないのかもしれない。教師という手段を持って子どもたちに接するのであれば、教師ひとりひとりにもチームとしての学校にも教育理念がいるんだろうと思う。授業のあり方、教師の態度、それぞれの学校の仕組み、公立の中でだって「自由になる」ことはできるはず。
ゆびとまは教師、授業がないので、枠組みのみで勝負ができる省エネ思考。市民立の所以。無料の価値。自由になることで主体性、探究心が芽生える手ごたえを感じているから(他にもたくさんあるけど)ゆびとまを行える。それから、ここまで言えるのはゆびとまの「元」と「先」があるからに違いない。 ♯ツクルスクール ♯プラクティカルカレッジ その存在が非常に大きい。
世界に存在する様々な文化、知識、知恵、歴史、自然などについて触れてほしいという思いは私の中にたくさんあるけど、下手に押し付けても良いことは一つもない。知ってほしい、見てほしい、触れてほしいと思うことはまず身近な大人がおこなってみればいいと思う。大人の温度のあるところで子どもは育つ。どのように育ってほしいかを周りの大人が考えて選択することがとても大切だと今は思う。
「〇〇のほうがお肉が安くて美味しいから」と、自転車で買い物に出かけたメンバーが1人。別の部屋で過ごしていると、楽しそうに遊ぶ声にハンバーグを焼く匂いが交じってきて和やかな気持ちになった日だった。
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