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プール活動からの拠点
「学校を作るなら、うつわの形をこちらできちんと作って提示する事です。保護者はそれぞれの望む形を持ってくるので、壊れるのです」
「学校でだけやってもダメです。学校でだけ色々やって、家庭に戻ったらナアナアでは、それでは何も身につきません」
上記の2つの言葉は、つくづくそうだと思う。
勉強、食育、マナー、姿勢、関係づくり、交通ルール、言い出したらきりがないけど、色々なものを学校に求めるということは、もろ刃の刃やろね。
人が地道な作業をやらなくなって久しいけど、子どもたちを見て、動植物を見て、現代社会を見てとしていると、やっぱり成果の見えづらい地道な作業は、それぞれがやらんとダメなんとちゃう?と思える。
育児は育自って、使い古された言葉やけど、共に育ち、気づき、小さな喜びを重ねるのが大切だ。小さいうちにしっかり手塩にかけたら、だんだんと手放すときを感じて徐々に手を放していけるんちゃうかなあ~と思う。
日本の子どもは、そんなにはやくはやくと育てなくていいんじゃないか。
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